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前回までの記事では、手作り化粧水にさまざまな保湿成分や美肌成分を配合するメリット/デメリットや安全性/危険性について書いてまいりました。保湿成分や美肌成分はここで一休みして、これよりは保存方法や工夫について、書いた参りたいと思います。
肌への刺激物をカットできることが、化粧水を手作りする大きなメリットでしょう。過去に出来合いの化粧水を使用して肌トラブルを生じた際には、疑わしい成分を特定して、それを配合している化粧水を避けなければなりません。しかしそれは、そう簡単なことではなく、手っ取り早いのが、化粧水を手作りすることとなりましょう。
ヒアルロン酸やBG(ブチレングリコール)と同様に肌への刺激が懸念されるのが、フェノキシエタノールやパラベン等の化学合成防腐剤です。しかし防腐剤なしの手作り化粧水では、化粧水は腐りやすくなります。その対策として考えられるのは大別して2つあります。物理的に腐りにくくすることと、フェノキシエタノールやパラベンに代わる成分を、手作り化粧水に配合することです。
次回の記事よりは、手作り化粧水によく使用される、防腐剤のメリットや安全性について書きたいと思います。まずは天然系防腐剤である、ローズマリーエキスです。ぜひご覧下さいませ
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