2017年08月

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前回の記事では、グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)配合の薬用化粧水のもつ抗炎症作用で、アトピー性皮膚炎をコントロールすることについて書きました。、メリットとデメリットの概要について書きました。今回はそれが、誤りである可能性について、書きたいと思います。
 
じつは医薬部外品には、抗炎症作用や消炎効果などの、効果効能の標ぼうは認められていません。これらの広告や宣伝は、法律で禁止されています。これらの効果効能は医薬品レベルのものであり、薬用化粧品や医薬部外品には、一切認められていません。
 
しかしグリチルリチン酸2Kに炎症を鎮める効果がないとは、言えないのも事実です。ここが非常に大切なのですが、何らかの原因や疾病・皮膚病で、同成分配合の薬用化粧水を治療の一環として用いる場合は、主治医の先生との密な相談が欠かせないということです。
 
アトピー性皮膚炎の基本は、患者さんはもちろんご存知でしょうが、ステロイド剤塗布による消炎です。しかしお医者様によっては弱いステロイドに替えるだけでなく、グリチルリチン酸2K配合化粧水を塗布を推奨する場合もあるようです。
 
また炎症の状況によっては、グリチルリチン酸2Kは肌デトックスを低下させてアトピー肌慢性化する危険性があるという理由より、同成分が一切配合されていないスキンケア製品を、推奨する場合もあります。すなわち抗炎症効果がなく、かつ低刺激で保湿効果に優れている、化粧水等ということになりましょう。
 
ネット上に限らず実店舗でも、行き過ぎた広告宣伝がなされています。お肌の炎症でお悩みの場合は、行き過ぎた宣伝文句に惑わされることなく、やはりお医者様との相談が大切でしょう。お医者様といえども、患部に何が塗布されているかわからなければ、対処のしようがないのでしょうから!
 
次回の記事では、グリチルリチン酸2K配合化粧水等で、汚肌になる可能性について、書きたいと思います。
 

 

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前回の記事では、グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)配合の、メリットとデメリットの概要について書きました。今回はグリチルリチン酸2K配合のメリットとされている、抗炎症作用について書きたいと思います。
 
抗炎症作用とは、文字通り炎症を抑え込むことです。しかし炎症とは本来、身体を治癒するための、自己防衛機能です。何らかの理由で損傷を受けた部位を修復するために、熱をもったり腫れる状態を指します。
 
炎症がひどい場合はもちろん苦痛であり、炎症を抑えることで楽になれます。その代表的な用途とされるのが、アトピー性皮膚炎です。皮膚が炎症を起こして痒みが強い場合は睡眠も得にくくなるため、抗炎症作用を持つグリチルリチン酸2K配合薬用化粧水が、有効となる場合があるわけです。
 
しかし、楽になったのはよいものの、それは炎症の規模を大幅に縮小し、治癒を先延ばしにすることとなります。そういう意味で、グリチルリチン酸2Kによる肌デトックス等の新陳代謝の低下は、アトピー性皮膚炎の慢性化に繋がるとさえ、お考えのお医者様も少なくないのが実情のようです。
 
じつはここには、大きな落とし穴があります。次回の記事では、このあたりについて、書きたいと思います。
 

 

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