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前回の記事では、グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)配合の、メリットとデメリットの概要について書きました。今回はグリチルリチン酸2K配合による、目に見える最大のデメリットについて書きたいと思います。
 
グリチルリチン酸2Kを有効成分とする薬用化粧水などの薬用化粧品(医薬部外品)ともなると、同成分が配合上限ギリギリまでの高配合の可能性があります。上限が厳しく制限されている理由については、過去の記事にも書きましたが、経皮摂取し過ぎると身体に悪影響を与える成分だからです。
 
同成分が高配合されているか否かについては、使用後にすぐに判別できます。化粧水の場合は、塗布後にみるみるうちに、お肌が白くなります。石鹸の場合は、洗顔直後から、お肌が白くなります。いずれも病的なほど白く・・・。
 
この作用を逆手にとって、美白効果と宣伝している場合が、非常に多いのです。ロドデノール白斑事故やお茶石鹸事故に巻き込まれた方は、いずれもその美白作用に惹かれた方ともいわれています。(これについては、後日別の記事にて・・・)
 
しかしこの美白効果が持続している間は、血行が阻害されます。文字通り、血の気が引くわけです。血行が阻害されると、当然ながら新陳代謝が低下するため、じつは美肌作りとは正反対の方向となるのです。
 
弊社は手作り化粧水の材料を販売している関係上、安全性や効果にこだわりが比較的強いお客様とお話をする機会が多くあります。その際によく聞かれる声として、「グリチルリチン酸2K配合化粧水でお肌が汚くなった。」、「汚肌になった。」といった言葉です。少々乱暴な表現かもしれませんが、お客様のそのままの表現であり、その程度は相当であったと推察されます。
 
以上のことから、とくに必要もないのに、グリチルリチン酸2Kを有効成分とする薬用化粧水は、使用すべきではないでしょう。薬用化粧水だけでなく、洗顔用の薬用石鹸(医薬部外品)にも、注意すべきでしょう。
 
次回の記事では、グリチルリチン酸2K高配合の薬用化粧水による、メイク時の大きなデメリットについて、書きたいと思います。
 

 

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