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前回の記事では、グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム/カンゾウエキス)配合の薬用石鹸を使用し続けて、化粧ののりが悪くなっただかりでなく、頬にセルライトができてしまった女性の悲劇について書きました。、メリットとデメリットの概要について書きました。今回はもっとシリアスな危険性について、書きたいと思います。
 
効果効能に関する法的規制はともかくとして、グリチルリチン酸2Kに抗炎症効果があることは、まず間違いのないことです。化粧水等化粧品におけるグリチルリチン酸2Kの配合目的は、そのコスメに含有される成分がお肌に合わない場合、炎症が起こるのを防ぐことです。
 
「防ぐ」とは、言い換えれば「ごまかす」ことです。「肌に合わない!」「人体に合わない」と身体がシグナルとして「炎症」を起こしているのにもかかわらず、その化粧品成分を無理やり経皮摂取させることとなるわけです。
 
口から摂取する場合、その成分が身体に害を及ぼすのであれば、消化器官が選択的に吸収を行い、危険な成分はある程度吸収されずに排出されます。その最たる現象が、下痢です。このように消化器官には、関所が設けられているわけです。
 
しかし経皮の場合は、そのような関所がありません。ストレートに、血流にのってしまいます。アレルギー物質であれ、危険な化学物質であれ、おかまいなしです。関所にかわる安全装置が「炎症」という反応であり、動物やヒトはこの現象を通して、その成分が危険か安全か見分けることができるということでしょう。グリチルリチン酸2Kは、この安全装置を無効化してしまう危険性があります。
 
ちなみに日本では、化粧品等のお肌に塗布する製品より、食品などの口にする製品のほうが、品質が厳しく問われる傾向があります。しかし欧米においては逆で、お肌に塗布する製品のほうが、品質基準が厳しいのです。

さて、この安全装置をはずしてしまったために、いったい何が起こったか・・・。次回の記事では具体例を挙げながら、検証したいと思います。
 

 

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