(前回の記事)
グリセリンといっしょにプロパンジオールを配合すると、保湿効果がアップすると人気です。
手作り化粧水の材料を販売しているサイトでも、「プロパンジオールの安全性は高い!」といった文言が書かれていたりもします。
しかも防腐剤としての効果もあるため、重宝する原料でもあるようです。
しかしプロパンジオールは旧指定成分の、プロピレングリコールの異性体です。
ご存知のようにプロピレングリコールにはアレルギーの危険性があります。
そのためプロパンジオールにも、潜在的にアレルギーの危険性があり、実際にプロパンジオール化合物によるアレルギー発症事例もあります。
アメリカでプロパンジオールが使用され始めた背景は、「プロピレングリコールよりはマシ!」という、安易な推測によるものです。
安全性評価は簡便なものだけでほとんど未評価であり、安全性のテストのデータの蓄積などはアメリカでも存在しません。
すなわち、プロパンジオールの安全性が高いとは、プロピレングリコールより安全性が高いというだけのことです。
保湿効果の高い手作り化粧水を作るためには、プロパンジオールは必須ではありません。
アルガアイのおすすめは、やはりプロパンジオール無添加の、安全性の高い手作り化水です。
グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/カンゾウ根エキス)に保湿効果があるという見解と、保湿効果はないという見解があります。アルガアイ的には、グリチルリチン酸ジカリウムには保湿効果は、ないと考えます。
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